PALS受講前の準備&疑問解消!

 看護師にとっては、まだまだ敷居の高いと思われがちなPALSコースですが、実はその認識は間違いです!

そこで、本ページでは、PALS受講前に何を準備したらいいのか、何をすればいいのかの指針を提供いたします。 

なお、現在、G2020のテキストも発売されているため、双方のテキストのAHA指定の事前学習について解説しています。

オンライン事前学習会について

受講生背景、講習時間の確保状況、受講生の希望に応じて事前学習会を行っています。

ご希望がある場合、個別にご相談ください。


G2020 事前学習の変更点

G2020では事前学習が以下のように変更されました。

1もしくは、2のどちらかとなります。

(*9/1現在、2のPALS-eLearningは日本語未対応です。DVD発売と同時に発表されるかと思います)

Child-LIfesでは、時間の少ない研修医やクリティカル系看護師向けに2の講習を1日コースとして今後、展開予定です。

 

1:受講前自己評価(プレテスト)のみ:必須項目

 →クラスルームの講習中に全講義のDVDを閲覧する従来の方式

2:1に加えて、WEB上でeLearning(テストあり:3〜4時間):受講前作業を実施

 →クラスルームでは講義のDVDを見ずに実習中心(対面講習時間が短くなります)


1:受講前自己評価(プレテスト)のみ:必須項目

 →クラスルームの講習中に全講義のDVDを閲覧する従来の方式


G2015マニュアル使用 AHA-事前学習の方法

10/1現在、G2015の事前学習サイトへのアクセスができなくなっています。

G2015テキストご利用の方もG2020の事前学習をご利用ください。

PALSの事前学習

初めに以下の順でPALSプロバイダーマニュアルを確認ください。

1)プロバイダーマニュアルのP10・事前学習WEBサイトにアクセス

2)ウェブサイトは英語表記ですが、一番下のSubmitボタン(赤い資格のボタン)の上空欄にページii(マニュアルの初めすぐのページ)にありますコードを入力ください。
3)日本語のウェブサイトに移行します。
 ・受講前に自己評価が必須です。(受講前自己評価は70%の正答率が必要となります。)
 ・受講前自己評価を開始する前にを良く読み、事前学習を初めてください。
4) 修了証の提示
  70%以上の得点を得た後、PALS事前学習のWebサイトより認定証を印刷できます。
  受講者はこれを印刷し、コース当日に持参、もしくは事前にメール添付でお送りください。

G2015の事前学習のウェブでは、PALS-DVDの以下の内容が何度でも見れます。 

全部のコンテンツで1時間弱です。

・体系的評価

・呼吸器系緊急事態の管理

・ショックによる緊急事態の管理

・不整脈の管理


G2020マニュアル使用 AHA-事前学習の方法

・受講前事前学習修了証の提出

 「受講前の自己評価」を事前に学習・修了ください。

 ※ウェブでの事前課題達成後に提示される修了証を印刷しコース当日に持参ください。

印刷が難しい場合、事前に弊会宛へのPDF等の添付送信でも構いません。

現時点では、難しい問題が多いかと思いますが、間違えた問題をテキストに戻り、知識を再確認ください。

 

① ウェブサイトにアクセス後、

今すぐ購入の「このコースを受講する」をクリックください。

 

 

② アカウント作成(サインイン)の画面になりますので、メールアドレス(受講希望時に申し込みしたもの)とパスワードを入力しグインください。

 

ログイン後、STARTをクリックして開始ください。

 

 

③ 開始すると氏名の入力を求められます。ローマ字で記入ください。

 

④ 最後まで問題を進め、事前課題達成後、%の記載のあるページを印刷し当日持参、もしくは、メール添付で弊会にお送りください。

 

プレテストの進め方

受講前自己評価は,次のカテゴリーに該当する 52 問の複数選択式の問題で構成されています。

*講習前の事前準備をしっかりやっていただくために、難しく作成されています。

1回では合格は難しいかと思いますので、間違えた問題を確認し時間に余裕を持ち準備ください。

解答がわからないなどの場合、ご相談ください。

 

決して、これが100%わからなければ受講ができないという事ではありません。

わからない部分は講習で確認し、理解することができますのでご安心ください。

 

・心電図の判読

*心電図の判定は、VF・VT・PEAなどから多しい波形を選択するものです。初めての場合、難しいかもしれませんが、波形とヒントとなる臨床的な手がかりを参考に進めてください。現時点では、最低限、形を見てなんとなくわかる程度で構いません。

講習でポイントとなる波形は VF・VT・PEA・心静止・上室性頻拍・徐脈です。

 

・心停止アルゴリズムのVF・pVTとPEA・心静止の各アルゴリズムの手順

  非同期ショックのタイミング・エネルギー量(初回・2回目以降)

・頻脈アルゴリズムにおける手順

  同期ショックのタイミング・ショックエネルギー量(初回・2回目)

  頻脈波形の判読基準

  クーリングのタイミング

 

・小児の徐脈アルゴリズムの進め方

  徐脈におけるCPR開始のタイミング

 

・薬物

アドレナリンを使用するタイミングや、症例から使用する薬の問題です。

まずは、解いてみてください。その後、わからない、間違えた問題を一つずつ確認する事をお勧めします。

また、心停止、頻脈、除脈で使われる薬剤の薬理と容量、使用タイミングを確認してください。

・アドレナリン mg/kg・投与タイミング

・アミオダロン mg/kg・投与タイミング

・アデノシン mg/kg・投与タイミング・1回目、2回目の用量

 

・実践的応用

基礎的な問題から、実践的な問題まで様々な問題となります。

こちらも、まずは問題を解き、誤った問題をテキストに返り確認ください。

⑤ 受講前自己評価の70%到達画面です。

 右側に印刷ボタンがあるので、印刷し講習に持参、もしくは、メール添付で配信ください。

 


2:1に加えて、WEB上でeLearning(テストあり:3〜4時間):受講前作業を実施

 →クラスルームでは講義のDVDを見ずに実習中心(対面講習時間が短くなります)

   準備中:AHAのウェブサイトの準備が整い次第、ご案内予定。


CPRスキルの習熟

コースの初めには、

・小児の一人法CPRと二人法CPR,AED操作

・乳児の一人法CPRと二人法CPR

の実技試験が実施されます。

 

必ず質の高いCPRが実施できるように確認をしておいてください。

原則、PALSコースでは十分な練習の時間は設けないのでご注意ください。


<最後に>

この事前準備についてのウェブ記載は、当会オリジナルのものです。他団体での受講の際は、上記内容と異なる場合がございます点、御注意ください。