AHA-PEARS Providerコースは、医療者のセンスや経験に例えられがちな気付きの能力としての体系的評価アプローチ、フィジカルアセスメントをエビデンスに基づき伝えるコースです。
ACLSやBLSは心停止前10分前後からの対応を学習するのに対して、PEARSでは日常の観察から心停止前までを対象としています。
患者の急変は8時間前に何らかの変調があるといわれています。 PAERSではその変調に気づき、迫りくる心停止を回避する技術を習得します。
弊会が取材を受けました看護roo!さんの
急変時に使えるアセスメント技術「PEARS」
詳しく見たい人は、リンク先よりご覧くださいっ!
PEARSコースのポイントがギュっと詰まっている素敵な漫画です。
★依頼講習
2名以上であれば通常料金とほぼ同じ価格で【希望の日程】【開催場所】の選択が可能でお得です。
*1名でも開催できますので、ご相談ください。
*お申し込みは下部リストからカートに追加ください。
・9月24日(日)【東京】新宿3丁目駅徒歩3分*キャンセルまち
・9月29日(金)【福岡】博多駅徒歩5分 *募集中
・10月9日(月祝)【川崎】川崎駅徒歩5分 *募集中
・11月5日(日)【名古屋】名古屋駅徒歩5分 *残席2
・11月24日(金)【川崎】川崎駅徒歩5分 *募集中
・12月12日(火)【京都】梅小路京都西駅徒歩7分*残席わずか
*PEARS・PALS受講生限定 復習勉強会オンライン
申し込みはこちらから→https://www.child-lifes.com/aha-mfa-review/
・標準講習時間:9:30〜19:30
・標準受講料金: 24,000円+2,400円(受講代金+消費税)開催地により金額が異なります。
*銀行振込(振込手数料はご負担ください。開催地により多少の前後がございます)
・受講対象者:医療従事者・医療系学生です。他職種のかたは事前にご連絡ください。
・受講条件:当会ではAHA規約に沿ってBLS資格を必須としておりません
ポケットマスク購入不要です。
・試験:筆記試験(DVDベース)・実技試験(小児・乳児のCPRとAED)
・PEARSピンバッチ(当会受講生のみ:講習当日渡し)*希望の方は申し込みよりカートに追加ください。
確認事項
・テキスト(PEARSプロバイダーマニュアルG2015)は別途、各自で購入が必要となります(受講生1名につき1冊)
・会場詳細は、受講確定後、詳細な案内を配信いたします。
・キャンセルポリシーをご確認の上、お申し込みください。
・キャンセル待ち申し込みの希望は、お問い合わせより申し込みください。
受講前のサポート体制と準備
【当会オリジナル】事前学習資料、学習の進め方をご案内しています。
*オリジナル事前学習資料は2週間前前後の配信となります。
当会のACLS、PALS、BLS、PEARS受講者は2000円割引となります。
クーポンコード【22ap】を入力ください。
学生割【33ap】3000円割引*社会人学生は対象外
お申し込みはこちらから
¥27,500
配送料はかかりません。
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
・看護学生
受講したことで様々な方と交流する機会となり、とても楽しかったです。努力呼吸のの様式など自身で意識してみないと気がつくことができないと気づけました。実習や勤務してからも活用できるようにしたいと思います。また、とても楽しく学ぶことができたので友人に勧めて一緒に受講したいと思いました。初めは全くわかりませんでしたが、時間が経つにつれわかるようになってきてました。学生でも受けやすく今後の参考になるので、本当にお勧めです。
・看護師(総合病院・小児科)
以前に別の団体でAHAコースを受講しましたが、今回は補足の説明も多く、あっという間の1日でした。成人の経験もありますが、どの年代の評価にも使え自信がなかったアセスメントに自信がつきました。もっと早く受講したかったです。
・理学療法士(児童施設)
職種的に受講にはハードルの高さを感じていましたが、インストラクターの方に丁寧に対応頂き、楽しく学ぶことができました。急変対応だけではなく理学療法評価にも応用ができると思いました。
・保育園看護師(匿名)
小児看護を実践する看護師に必要な観察する力を学び、アセスメント能力を上げるきっかけとなる研修でした。今は病棟で働いてないですが、病棟の人に伝えたかったです!
・森田琉斗 様(看護師:救急外来病棟)
質問しやすい環境や説明で、講習を受けることができたので、すごくわかりやすかったです。わからないことがわかるようになりました。小児への関わりが少し自信を持って関わることができそうだと感じました。
・総合病院 救急外来病棟:看護師(匿名)
新人ナースにもわかりやすい講習で助かりました。小児に関わることは少ないですが、成人にも応用できることばかりで、明日からの仕事が少し楽しみになりました。シナリオも勉強になるものが多く、講師の助言で新たな気づきを得ることができました。
・秋田裕介 様(診療放射線技師:クリニック)
本日の講習を通じてアセスメントの重要性を考える機会になりました。小児に限らず成人にも適応できることの多い内容で、かつ他のAHAコースでは学習できない内容なので繰り返し実臨床でも学んでいきたいと思います。技師ですが職域に関わらず全員が知っておいて良い知識だと思います。
・坂本幸太 様(看護師:総合病院)
初めてセミナーが楽しいと思えた。
・看護学生
学生限定で開催して下さり、参加へのハードルが下りよかったです。今までの実習でバイタルサインを計ってもあまり意味を考えることはなく数値さえ基準値内であれば問題ないという認識でしたが、基準範囲内の値でも変動があればそれに理由があるなど、考え方を順序立てて学ぶことができ、今後の実習に活かすことができると思いました。大学でもこのように教えてもらえたら学生全体の力が上がると思いました。
・看護学生
就職した時に急変の徴候を見逃さずに対応するための必要な考え方を学べたので、看護師になってからの不安の解消に役立ちました。臨床現場でこの知識にどんどん経験を重ねて力をつけて行きたいと思います。
・看護大学4年生
他の団体(横浜系以外)で受講しましたが、全然、違う!!他は試験には合格はするけど・・・
こちらの団体は、ちゃんと理解して考えて身に付く講習でした。こんなに違うとは思いませんでした。
・看護大学3年生
フィジカルアセスメント、バイタルサインってこんな風に読んでいくんだという事がわかって、面白かったし、とても勉強になりました。学校ではこんな講義はないので、本当に学生のころに受講できてよかったです。
・西藤悠太 様(看護師:手術室)
受講前は異常(自身の目に見えている)にだけ目を向けていたため、他の症状などを見ずに終わることがありました。しかし、講習を受講して目に見える異常なところだけではなく、評価項目の全てを見ていくことが大切と気づけました。
・吉村俊貴 様(救急救命士)
2年前にPEARSを受講しましたが、今回の講習でも多くのことを学ぶことができました。救急救命士として小児救急やアセスメントに不安がありましたが、自信がつきました。これに慢心することなく知識を増やしていきたいです。職場での後輩教育にも応用させていただきます。
・高橋桃子 様(保育所看護師)
BLSの研修は何度も受講したことがありますが、先にこちら(PEARS)を受けるか受けないかでだいぶ違うなと思いました。在宅分野を行うに当たって心配なしに不安なことを場面を想定してシミュレーションして頂き、わかるまで、できるまで丁寧に指導していただきました。今後も学びを忘れないために継続して研修を受けたいと思います。
・特別支援学校看護師
病院とは違い小学校で働く看護師として、全て自分で判断、対応し、根拠を持って教職員に指示することに不安がありましたが、今回、PEARSで根拠に基づいて学ぶことができましたので、繰り返し学び自信につなげていきたいです。
・保育園看護師
分かりやすく、親切な言葉で有意義な研修でした。久しぶりに勉強したという充実感でした。研修を受けても忘れることも多いので、繰り返し見学などにも参加が必要と思っています。
・障害児訪問看護師(匿名)
これから始めての訪問し始める時期だったので、講習内容の中でそのイメージがシミュレーションを通してしっかりと身につけることができました。今後、注意していく点や訪問していく前に検討しておくことが見えてきました。
・山崎歩 様(HCU看護師)
普段、なんとなく観察をしていたのだと再認識しました。なぜこの状態になっているのか、現状、アセスメントしながら看護をしていきたいと思います。
・大久保 様(総合病院救急部 救急救命士)
小児患者に対応する機会は多いのですが、どのようにアプローチすればよいのかわからなかったのですが、今回の受講をきっかけに小児対応に少し苦手意識がなくなりました。明日以降、実践していきたいと思います。
・坪内優歩 様(総合病院救急部 看護師)
コース前は小児に、「小児は難しい」と漠然とした不安がありましたが、体系的な評価について詳しく教えていただき、評価方法、アセスメントについてどのように考えればよいのかわかりました。臨床に活かしていきたいです。
・総合病院 整形外科脳外科:看護師(匿名)
普段、感覚や思い込みでみてしまうということや、理解できていないので言語化できていないということがよくわかりました。実技を実際にやってみることが大切だと気づけました。
・精神科看護師(匿名)
何を観察するか、そこからどう評価するのか、考え方が180度変わったので、慣れるまでは大変かと思いますが、これができるようになって医師にしっかり報告できるようになれると思いました。
・総合病院HCU看護師(匿名)
急変対応に当たることが多いので、急変前に気づけたらと思い受講しました。自分の観察がいかに1つ1つがバラバラに観察しており、病態をとつながっていないこと、いかにモニターに頼っているかわかりました。順番に観察していくことで異常所見がとてもわかりやすくなりました。
コースプログラム(9:40開始の場合)PEARS G2015
(受講生の人数によって若干時間が変更になります)
また、本プログラムのコース進行は弊会独自のものとなります。
9:30 受付
9:40 イントロダクション
9:45 コースの概要
10:10 体系的評価アプローチ及び初期評価の概(DVD)
10:25 初期評価のケースディスカッション
10:35 1次評価(DVD)・1次評価のケースディスカッション
11:15 休憩
11:25 呼吸器系緊急事態の管理(DVD・ディスカッション・スキル実習)
12:25 ショックの緊急事態の管理(DVD)
12:50 ランチョンセミナー:昼食(チームダイナミクス・小児蘇生の科学)
13:50 ショックのディスカッション・スキル実習
14:50 CPRスキル実習・スキルテスト
15:50 休憩
16:00 総合シミュレーション(まとめの演習)随時、休憩
18:30 筆記試験
19:15 コースサマリー
19:30 コース修了
<テキスト>
PEARSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2015準拠
著者:American Heart Association
定価:13970円
ISBN-10 : 4910915001
ISBN-13 : 978-4910915005
*受講に際しては、AHAの規約により各受講生がテキストを購入し持参することが必要になります。
<AHA純正PEARS-ピンバッチ>
コース受講の上、ピンバッチを希望する場合、1500円の追加料金となります。なお、AHAピンバッチは受講を証明するものではありません。アメリカでは、通販にて誰でも購入可能な記念品の扱いとなっています。
・大学病院 救急部看護師
普段、いかに数字だけを見て判断しているかを痛感しました。気づきの視点、患者や他のスタッフに還元できるように学んだことを実践で生かしていきます。