Pediatric Advanced Life Support:小児2次救命処置
【2日コース】
・11月25-26日 (土-日)【川崎】川崎駅徒歩5分 *募集中
・12月7-8日 (木-金)【名古屋】名古屋駅徒歩5分 *募集中
【1日コース】
・10月22日(日)【川崎】川崎駅徒歩5分 *締切
・11月3日(祝)【川崎】川崎駅徒歩5分 *募集中
・受講対象者:医療従事者・医療系学生
・受講条件:AHA-BLS資格は必須ではありません。
・ポケットマスク:不要
・標準受講代金
39,000+3,900円(受講料+消費税)合計42,900円
*銀行振込・振込手数料はご負担ください。開催地により金額が前後する場合がございます。
・PALSピンバッチ:希望者はカートに追加ください(当会受講生のみ:講習当日渡し)
・試験:実技試験 CPRスキル(小児AED・乳児)・PALSコアケース2事例
筆記試験 84%の正答率
確認事項
・原則、看護師のみのコース運営となります。
・テキスト別途必要、各自で購入となります。
・会場の詳細は受講確定後にお知らせいたします。
・除細動器操作は含みません。シミュレーションでは専用のアプリを用いて実施します。
・キャンセル待ち申し込みの希望は、お問い合わせより申し込みください。
【1日講習】
・夕食の時間は設けません。お菓子など軽くつまめる物は準備しております。
・十分な事前学習が必要です。
<受講前のサポート体制と準備>
① 受講前自己評価(プレテスト)と受講前作業(ウェブでのDVD視聴)を実施頂きます。
詳細はこちらへ https://www.child-lifes.com/pals-learning/
② 【当会オリジナル】事前学習資料,PALSの学習の進め方をご案内しています。
お申し込みはこちらから
*Child-LifesでPEARS・ACLSを受講された方は3000円割引(クーポンコード:33ap)を入力ください。
¥44,000
配送料はかかりません。
次の地域は送料無料: 日本 全ての地域を表示 詳細を閉じる
・医学部(6年)
ACLSに続けて受講しました。PALSの内容は小児中心ですが、体系的アプローチに則ったショックの鑑別などは成人にも応用することができました。医学部ではポリクリやOSCEなどありますが、ACLSとPALSを受けることでより良い実習や学びにつながると思います。
・小児科医(1年目)
突然、CPAの事案に遭遇し、呼吸が止まっていることにも気がつけず、何もできなかった事に後悔し受講しました。自身のスキルがあっているかどうかも評価されるので、今後、自信を持って対応できるようになりました。受講して本当に良かったです。
・大学生(医学)
急変時の対応について基礎となる病態整理から対応の根拠がしっかりと学べ、これから現場で働くにあたって自信になりました。オンラインでの事前学習が新しく設けられ、実地でのシミュレーションの時間が増え、知識と技能を実践できたのが良かったです。
・森谷幸恵 様(看護師;小児)
丁寧に教えて頂き、理解度に合わせて内容を調整し進行してもらえたので、わからない部分を他の受講生とディスカッションでき、その結果、習熟度が上がり、自ら考えようと思える講習でした。
・大久保魁斗 様(救急救命士)
患者の評価から治療までの流れを、呼吸・ショック・不整脈と全て学べてよかったです。勤めている病院ではナースを含め小児に対する苦手意識がある人が多いので、これから周りに広めていきたいと思います。
・吉田優作 様(学生・薬学)
呼吸の緊急事態を深く学ぶためにPALSを受講しました。実際の症例シナリオかつ少人数制で学ぶことができたのでとてもよかったです。
・大学病院 看護師 森谷 様
何度も主体的にシミュレーションを行い、丁寧に自分のペースでできて大変、学びになりました。ABCDE評価がルーチンでできるようになるまで、良い癖をつけていきたいです。
・一般病院(小児病棟) 看護師 楢舘 様
DVD講義と実技が交互にあり、眠くならずにしっかり頭に入りました。前回受けたPALSでは、治療的な細かな部分(Drの治療領域)まで求められ大変でしたが、今回は看護師のできる範囲内の治療で、わかりやすかったです。
・看護師 大学病院救急部
PEARSでの学びを生かしてPALSを受講することができました。多くのシミュレーションができて、普段、モニターに目が言ってしまいがちですが、身体観察することの大切さや処置をした後の評価、焦点を絞った観察の大切さを学べました。
・療育系病院 (小児・医療病棟)看護師
受講すると、看護師向けに考えられた、とても学びの多いコースだと実感しました。もっと早く受講すればよかったと思いました。コースでの学びが病棟でのアセスメントや介入に使えるものが多かったです。また、2年後に受講したいと思いました。
・専門病院(ICU) 看護師
臨床に戻った時に、モニター上の数値だけではなく、自身で皮膚色や触った温度、聞き取れる呼吸音、自分の五感でのアセスメントをもっと日々積み重ねていきたいと思いました。患者への全身の酸素供給が少しでも改善されるようにしたいと思います。
・塩出淳 様(医師;研修医)
専攻予定科での小児分野にも興味があり、手術などにも参加するので不足の事態に対応できるようにできたらと思います。自信が持てました。
・石田哲 様(外科病棟 看護師;見学参加)
初回参加の頃と違って、ゆとりをもって講習をうけることができました。知識として知る段階から、実臨床への応用に向けてヒントを得ることができました。復習にもなり新たな発見もあり実りのある講習になりました。
PALSでは小児の急変対応を学習します。
PEARSは、心停止に至る前に気付き状態を安定化させるコースで、評価と分類、病態の安定化に重点が置かれています。
それに対してPALSでは、PEARSに追加してさらに、情報収集(SAMPLE)、身体所見の観察から鑑別診断、それらに適した治療を選択肢、再評価を繰り返す過程を学習します。
また、PEARSでの学習内容に、小児の不整脈の対応(頻脈・除脈)とショック(心原性・閉塞性)の症例が追加されます。
PALSコースは小児においてあらゆる面で基礎の対応ができる医療従事者を育成するコースです。
<テキスト>
PALSプロバイダーマニュアル AHAガイドライン2020準拠
定価:20,460円 (本体 18,600円+税10%)
ISBN-10 : 4910915141
ISBN-13 : 978-4910915142
*受講に際しては、AHAの規約により 各受講生がテキストを購入し持参することが必要になります。
必ず事前にテキストを購入し事前学習の上、講習会にご参加ください。
Amazonや楽天、ウェブ書店でお買い求めいただけます。
PALSピンバッチはご希望のかたに1個1300円にて販売しています。
看護roo!さんの
ステキナース研究所、もっともっとやれるナースの力にて
急変時に使えるアセスメント技術「PEARS」
詳しく見たい人は、リンク先よりご覧くださいっ!
PEARSコースのポイントがギュっと詰まっている素敵な漫画です。
https://www.kango-roo.com/sn/a/view/5113
PALSコース学習内容
・小児、乳児のCPRとAED
・小児の体系的評価アプローチ
・呼吸器系:呼吸窮迫・呼吸不全
上気道閉塞・下気道閉塞
肺組織病変・呼吸調節の障害
・循環器系:代償性ショック・低血圧性ショック
循環血液量減少性ショック・血液分布異常性ショック
心原性ショック・閉塞性ショック
・不整脈への対応:除脈、頻脈
・心停止時の対応:VF、無脈性VT、心静止、PEA(無脈性電気活動)
・呼吸循環系スキル(骨髄針、経鼻チューブ、除細動器の使い方など)
・チームダイナミクス(チーム蘇生の概念)