はじめまして、愛知県岡崎市のごくごく普通の小児科クリニックで働いている野村さちいと申します。
小児病棟から小児科クリニックで再就職した時(もう15年くらい前なので、今とは違うかもしれませんが)、最初は驚くことばかりで、本音をいえばショックでした・・・。
クリニックの看護って何?看護はいらないの?って。
でもでも、模索した結果、小児看護は病院でも地域でもどこでもあらゆる可能性があるんだなあって今は思っています。そんな模索してきた過程や現在行っている看護についてお伝えできたらと思います。私自身まだまだ試行錯誤の途中ですが。
また、お時間があれば、よく相談されるクリニックでの医師と事務スタッフとの関係性など生々しい話しもできたらと思っています。いっぱい失敗してきましたので、理想論ではない具体的な話ができたらと思っています。(今でも失敗続きですが・・・)
こんにちは。Child-Lifes代表の飯村です。
今回は「えっ!」と驚くお仕事をしている看護師さん紹介その1ということでお仕事紹介イベントを開催いたします。
看護師のお仕事紹介のイベントは、いろんな学会やセミナーでたくさんありますが、もうちょっと視線を現場レベルに、看護の質とか素晴らしい看護とかではなく(もちろん、必要ではありますが・・・)、等身大で現場の声を届けたいと感じていました。
おそらく世間一般の認定看護師のイメージは、
病院にいてバリバリと仕事をするというイメージが相当に強いんじゃないかなと思います。
また、認定看護師自身も地域で働くというイメージはほぼ持っていない人が多いのではないでしょうか。
かつ、病院やクリニック以外の団体で活動するなんて夢のまた夢!!!の方が多いのではないかなと思います。
学生さんはきっと、認定看護師って地域で働けるの???と不思議で仕方ないのでは?
そう思った方は、おそらくイベントに参加していただくだけで、世界観変わるのではないかなと思っています(←言い過ぎ)。
それが今回のイベントの企画趣旨の1つで、看護師の働き方の世界観をちょっと変えてみませんか?です。
そこにはきっと、小児救急看護だからこそ、また、小児救急関係なく看護師だからこそできることがたくさん埋もれているはずです。
小児救急看護認定が始まり15年以上経過してきた今、当時と比べると社会は大きく変わっています。
この時代の変化についていくためには、認定看護師=病院内での活動のみという概念は、時代に合わないと言い切って良いと思います。とは言いましても、先に記述した疑問をもつ人がほとんどで、みなさん暗中模索の状態かと思いますので、そんな中、一筋の光をを導き出す一助として今回のイベントに参加していただければと思います。
当日の前の時間帯には、虐待対応ミニセミナーも開催していますのでこちらもぜひ。
演者:一般社団法人「つながるひろがる子どもの救急」代表
小児救急看護認定看護師
野村さちい
日程:2022年6月25日(土)15:15〜16:30
15:15〜15:55 クリニック勤務のお話
15:55〜16:30 フリー質問コーナー(事前に質問を受け付けます。当日質問ありです。)
定員:何人でも
料金:無料
対象者:特に制限なし
・動画配信及び今後の講習の参考にさせて頂くため、講習を録画させていただきます。
申し込みへの自動返信メールはございません。送信されましたと画面が切り替われば登録完了です!
あとは、講習5日前前後にzoomのアドレスを送りますのでお待ちください。
<受講まで>
① 本ウェブホームから申し込み
・申し込み後、自動返信メールはございません。