MEDIC First Aid® Instructor Course
コース概要
メディック・ファーストエイド®は、1976年にアメリカで生まれた心肺蘇生法、応急手当ての講習です。成人・乳児・小児の心肺蘇生法(CPR)・AED(自動体外式除細動器)と応急手当(ファーストエイド)を学習します。
インストラクターコースでは、受講生への指導方法・メディック・ファーストエイド®の規約や歴史・講習会開催に至るまでの準備から運営など、幅広く学習していきます。
子どもや大人の安全が守られる社会を実現する支援をしていきたい思いのある人。職務上、子どもや大人の安全を守る役割の人たちに対して、応急手当のスキルを提供していく熱意のある人はぜひ、ご検討ください!
受講の条件
・満18歳以上
標準受講料金
・ベーシックプラス(成人) インストラクター
・チャイルドケアプラス(小児・乳児) インストラクター
*受講代金:3日間の講習費用(約12万円前後)・2日講習(約10万円前後)も可能です。
別途、インストラクター教材の購入が必要。詳細はお問い合わせください。
*インストラクターコース受講前にベーシックプラス・チャイルドケアプラス資格も希望される場合、ご相談ください。
*保育所など施設でスタッフがインストラクターになり、施設内スタッフを対象に活動を希望される場合、初期段階で経費はかかりますが、長期的に見ると施設でインストラクターを育成した方がお得です。
講習時間
・原則、3日間程度(受講前相談必須。日程調整後に開催日が決定)
日程は連続でなくても構いません。
指導可能な講習
ベーシックプラス・インストラクター
・ベーシックプラス(成人の心肺蘇生法と応急手当)
・ケアプラスCPR &AED(成人の心肺蘇生法・小児と乳児の追加も可能)
・エマージェンシーケア・ファーストエイド, 成人ver(成人の応急手当)
チャイルドケアプラス・インストラクター
・チャイルドケアプラス(小児・乳児の心肺蘇生法と応急手当・成人の心肺蘇生法)
・ケアプラスCPR &AED(成人・小児・乳児の心肺蘇生法)
・エマージェンシーケア・ファーストエイド, 小児ver(小児・乳児の応急手当)
・幼児教育保育関連トピックス(子どもの予防全般;別途、インストラクター用教材購入が必要)
インストラクター用教材(別途、教材費用が必要です)
・講習用DVD
・インストラクターガイド
・一般受講生用教材一式
・指導員認定証
・認定証書
・インストラクターグッズ
・事務手数料、国際登録手数料
インストラクター資格取得後の活動について
・主に4つのルートがあり、それぞれに適した方法でフォローを行います。
詳細については、ご相談ください。
① 自身で独立して開催(受講生募集から全てを自分自身で)
② 所属する施設や企業などでスタッフ対象に講習を開催
③ 弊会が募集業務を行い、チーフインストラクターとして活動
*スタッフは隣席せず、会場準備から当日全般の運営を責任者として担当
④ 弊会が開催する講習にアシスタントインストラクターとして参加
*スタッフが隣席し、アシスタントとして活動
Instructor関連でよくある質問
・もっと学びたいのでインストラクターになりたいのですが・・・
インストラクター資格は 自身の知識やスキルのブラッシュアップを目的としたものではなく、受講生に講習を提供する資格です。原則、知識やスキルは一般のプロバイダーコースで身につけます。もっと学びたい場合、まずは修了証有効期限内であれば見学参加制度がございますので、ご利用ください。
インストラクター資格希望は、まず、やってみたい、楽しそうなどの気持ちがある方にお勧めします。
・受講代金が高い?
MFAインストラクター資格は、プロの指導員としての資格です。資格取得後はすぐに独立しての開催が可能となり、インストラクターを専業としている人もいます。つまり、資格で講習を行い対価を得るのが前提のプロ資格です。国際認定資格を取得する講習としては、講習日程や時間を考慮すると決して高い金額ではございません。
・普段は別の仕事をしていて副業としては大丈夫ですか?
副業として活動する点に問題はございません。ただし、MFAインストラクター資格は、プロの指導員としての資格で講習を行い対価を得るものです。副業であっても本業と同等の責任が生じる点、よくご理解ください。また、勤務先の就業規約などの条件もご確認ください。副業についての記載がある場合や、特に公務員の方などは注意が必要です。詳細についてはご相談ください。