Lifes 〜ライフェス仙台・福岡・名古屋〜

MEDIC First Aid®チャイルドケアプラス  子どもの心肺蘇生法&応急手当

LifesはMEDIC First Aid®を展開するChild-Lifesと同じチームです。

依頼講習も受け付けております。

 

チャイルドケアプラス

乳児・小児の心肺蘇生法(CPR)とAED(自動体外式除細動器)・応急手当(ファーストエイド)を学修します。


仙台開催 2023/7/30(日) 9:00〜19:00

 *申し込みはリンク先へ  https://www.child-lifes.com/mfa-childcareplus/

依頼講習のご相談

3名以上であれば通常料金に少しの差額で【希望の日程】【開催場所】の選択が可能でお得です。

1名でも可能ですが、金額が高くなりますので、ご友人と一緒にぜひ、どうぞ。

 

リクエスト講習:https://www.child-lifes.com/request/


<コース概要>

 メディック・ファーストエイド®チャイルドケアプラスコースでは、乳児・小児の心肺蘇生法(CPR)・AED(自動体外式 除細動器)と応急手当(ファーストエイド)を学習します。

 アメリカの労働安全衛生庁 OSHA(Occupational Safety and Health Administration)の基準に沿ったファーストエイド講習です。日本では職務上、救護義務が生じる人への法的拘束力のある応急手当て講習はありませんが、アメリカでは職務上、応急手当ての技術が必要な場合、研修を受けることが求められています。

 

<受講対象者>

 いざという時に、子どもを助ける救護義務があるかた

 市民・教職員・保護関係者・ベビーシッター・介護施設職員・会社員・看護師・保育士・学生・スポーツ・コーチ・児童施設職員・遊園地スタッフ・商業施設スタッフ・子どもに接する職業など

  

<講習時間>

 9時間前後

 *通常、MFAでは約7時間のコースですが、チャイルドライフェスではコース中に受講生の背景やニーズに応じて、シナリオを追加し実践トレーニングの時間を多く設けています。

 

<筆記試験・実技試験のオプションについて>

 AEDの使用に関して職務上、一定の頻度で対応が想定される市民を「一定頻度者」(本講習の受講対象のかた等)と称することがあります。そして、一定頻度者がAED使用について法違反とならないための条件の1つに、AED使用に必要な講習を受けていることが挙げられ実技支援、筆記試験が必要となります。

 

 MFAの講習は通常、実技試験、筆記試験は含まれませんが、上記の条件を満たすために試験オプションを追加することも可能です。組織、地域や行政府などの用件を確認し、ご希望のかたは申し込み時に試験希望と記入ください。

試験を実施する場合、別途、3000円のオプション料金が発生し、講習時間が80分程度延長となります。

  

<講習料金について>

 チャイルドケアプラスでは、応急手当て(ファーストエイド)から心肺蘇生法・AEDと病院前救護のフルコースとなります。そのため、心肺蘇生法と応急手当ての2つの研修をお得に受講できる金額設定としています。

また、多くの応急手当て研修はテキストを受講生各自で購入となりますが、本研修では主催者より配布のため、受講料金が表記の金額となります。 


 <教材>

・受講生ガイド(チャイルドケアプラス テキスト)

・ポケットスキルガイド

・救急計画表

・実習セット

(人工呼吸器用バリア・保護用手袋・包帯・ガーゼ・ジップロック袋)

  教材は受講料金に含まれ、講習当日にお渡し致します。

講習では、実習セットを当会が準備致します。そのため、お配りする教材は新品そのままの状態で御持ち帰りできます。


<修了カード>

 国際的な救急法トレーニング機関であるメディック・ファーストエイド®の修了カードを、講習日当日にその場で発行します。

 カードはプラスチック製で、受講料金に含まれているので追加費用はかかりません。 

 有効期間は2年間となります。

 

<修了カード発行条件>

 受講者が妥当なレベルでスキルを実行できるようになったかをインストラクターがコースを通して観察します。実技試験、筆記試験はありません。

 オプションで実技テストや筆記試験という方法による評価方法も可能です。

職種によって必要な方はお申し出ください。

 

<組織用証書>

オプションで、組織で受講したことを証明する証書の発行も可能です。

施設のWEBページにご利用することで利用者の方への安全保証のアピールとなります。


<リアルな映像を用いての研修:スケジュール>

 

 ドラマ仕立てのDVDを使用して、子どもの急病や傷害の救急法を学習します。心肺蘇生法といった実技や小グループでの応急手当スキル演習をシナリオに沿って学習します。

 午前中は、救助に備えて・心肺蘇生法とAED、午後は応急手当を中心に進行していきます。

 イントロダクション

救助に備えて

・小児応急手当てプロバイダー

 ・小児応急手当て

 ・小児応急手当てプロバイダー

 ・緊急事態に気づく

 ・ケガのメカニズム(受傷機転)

 ・かかわる人の安全

 ・助けようと決める

・自分を守る

 ・血液感染性の病気

 ・スタンダードプリコーション(標準的な予防策)

 ・自分を守る予防具

・法的な側面

 ・同意、同意の示唆、遺棄しない

 ・良き隣人法

・救援を呼ぶ

 ・救急医療サービス(EMS)

 ・中毒110番

 ・救急計画

 ・健康上の特別なニーズを抱えた子ども達

 ・ケガの報告

 

・緊急移動

 

CPR&AED

・心停止

 ・酸素と人間の体

 ・二次的な心停止

 ・心肺蘇生法(CPR)

 ・子どもの蘇生(救命)の連鎖

 ・突然の心停止:CPR、早期除細動

 ・成人の蘇生(救命)の連鎖

・胸部圧迫

 ・小児と乳児

・レスキュー呼吸

 ・気道を確保する

 ・バリア(保護具)を使う

 ・息を吹き込む

 ・小児と乳児

・自動体外式除細動器

 ・AEDの操作

 ・成人、小児と乳児

 ・AEDのトラブル解決と注意事項

・初期の評価 - 意識なし

 ・回復体位(リカバリーポジション)

・心停止の手当て

 ・小児と乳児

 ・圧迫のみのCPR

 ・溺水

・複数のプロバイダーによるCPR

・チョーキング(のど詰まり)- 軽度と重度 

 ・小児

 ・乳児

・評価

・初期の評価 - 意識あり

 

・突然のケガ

・出血のコントロール

 ・止血帯[ターニケット](オプション)

 ・内出血

・ショック

・頭、首、または背中のケガ

 ・脊椎のケガ

 ・脳のケガ

 ・脳震とう

・四肢の腫れ、痛み、変形

・ヤケド

 ・熱によるヤケド

 ・電気によるヤケド

 ・化学物質によるヤケド

 ・目に入った化学物質

・個々のケガ

 ・切断

 ・軽度のケガ

 ・鼻血

 ・口のケガ

 ・目に入った異物

 

・突然の病気(急病)

・突発的な病気の警告兆候

・意識レベルの変化(意識障害)

 ・低血糖

 ・けいれん発作

 ・失神

・呼吸困難、息切れ

 ・喘息(ぜんそく)と吸入器

 ・激しいアレルギー反応

 ・エピペン

・中毒

 ・飲み込みによる中毒

 ・吸い込みによる中毒

・一般的な病気

 

・環境性の緊急時

・暑熱障害(熱中症)

 ・激しい活動による脱水

 ・熱疲労

 ・熱射病

・寒冷障害

 ・低体温症

 ・凍傷

 

・刺し傷と噛み傷

・刺す虫

・クモの噛み傷

・動物と人間による噛み傷

 

・その他の考察事項

・精神面の考察事項



  • MEDIC FIRST AIDの名称とMEDIC FIRST AIDのロゴマークはMEDIC FIRST AID International, Inc.の登録商標です。